特許
J-GLOBAL ID:200903015306677066

払出し機構を備えたコネクタハウジングの保持方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-274754
公開番号(公開出願番号):特開平7-106044
出願日: 1993年10月07日
公開日(公表日): 1995年04月21日
要約:
【要約】【目的】 コネクタハウジングの加工処理後にコネクタハウジングを自動的に払出すことが可能なコネクタハウジングの保持方法及び装置を提供する。【構成】 コネクタハウジング20に当接して嵌挿方向α及び払出方向βに移動可能な摺動部8をハウジングホルダー1内に設け、内蔵する駆動シャフト7aをα及びβ方向に摺動させる払出しシリンダー7を基台11上に設けた。これにより、ハウジングホルダー1が回動中及び回動後の位置にあるときは払出しシリンダー7が駆動シャフト7aを引き込み、ハウジングホルダー1が回動して初期の位置にあるときは駆動シャフト7aを送り出す。そして、駆動シャフト7aが摺動部8に当接し、更に摺動移動することで摺動部8が払出方向に移動する。これにより、コネクタハウジング20はハウジングホルダー1内から手作業を要さずに払出すことができる。
請求項(抜粋):
コネクタハウジングを保持するハウジングホルダーが、前記コネクタハウジングを載置する前垂部と、前記コネクタハウジングの位置決めを行うハウジングガイドと、前記コネクタハウジングの固定を行うロックレバーとから構成されるコネクタハウジングの保持方法において、前記ハウジングホルダーを解除して保持されていた前記コネクタハウジングを払出すための払出し機構が設けられたことを特徴とするコネクタハウジングの保持方法。

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