特許
J-GLOBAL ID:200903015307108081
データ処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
小川 勝男
, 田中 恭助
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-263313
公開番号(公開出願番号):特開2006-079394
出願日: 2004年09月10日
公開日(公表日): 2006年03月23日
要約:
【課題】 複数の回路モジュールがバスで接続されたLSIにおいて、バス回路やある特定の処理回路の混雑が生じても、システムオンチップの潜在性能を十分に引き出せるデータ処理装置を提供する。 【解決手段】 アクセスが集中するバス回路回路SBS、PBS1,2及びスレーブ回路に状態監視機構ESBS,EPBS1,2を設ける。状態監視機構はクロック制御回路CPGなどのシステム制御回路や、CPUコアなどマスタ回路に、得られた状態を通知する機構を有し、更に、マスタ回路にはバス回路やスレーブ回路に処理の優先順位を通知するための優先順位を動的に切替できる機構PRIOが設けられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数の回路が接続されるバスと、前記バス上のデータ転送を制御するバス回路と、前記バスの動作周波数を決定し、前記バスにクロック信号を供給するクロック制御回路とが一つの半導体基板に形成されるデータ処理装置であって、
前記バス回路は、前記バス上のデータ転送を監視する第1状態監視機構を有し、
前記第1状態監視機構は、前記バス上のデータ転送の状態を示す第1情報を前記クロック制御回路に通知し、
前記クロック制御回路は、前記第1情報を用いて、前記クロック信号の周波数を変更することを特徴とするデータ処理装置。
IPC (3件):
G06F 13/362
, G06F 13/42
, G06F 9/48
FI (3件):
G06F13/362 510H
, G06F13/42 350B
, G06F9/46 452Z
Fターム (5件):
5B061BA01
, 5B061BB02
, 5B061BC02
, 5B061PP00
, 5B077GG32
引用特許:
出願人引用 (2件)
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バス制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-072842
出願人:茨城日本電気株式会社
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バス性能を監視する方法およびシステム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-162110
出願人:コンパック・コンピューター・コーポレーション
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