特許
J-GLOBAL ID:200903015307384038

本葺き屋根の構造と、その軒平瓦・平瓦・角平瓦・袖平瓦

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹中 一宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-240386
公開番号(公開出願番号):特開2002-047762
出願日: 2000年08月03日
公開日(公表日): 2002年02月15日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】上下又は隣接する平瓦の重ね合せが簡易かつ確実に行え、耐震耐風効果性にすぐれた本葺き構造を提供する。【解決手段】両側面立上部に段付部を、平瓦表面頭側に膨出部を有する軒平瓦と、両側面立上部に段付部を、平瓦表面頭側の両脇に膨出部を有する平瓦と、掛巴瓦を使用する本葺き屋根の構造で、軒平瓦の両側面立上部の段付部、及び平瓦表面頭側の両脇の膨出部に、平瓦の両側面立上部の頭側端面を、また平瓦の頭側端面をそれぞれ衝止し、かつ軒平瓦及び平瓦の両側面立上部を連設して、両側面堰を形成し、かつ軒平瓦、平瓦の膨出部に掛巴瓦の下端面を当接して葺き上げる。
請求項(抜粋):
本葺き屋根を、両側面立上部に段付部を、平瓦表面頭側の両脇に膨出部を有する軒平瓦と、この軒平瓦に葺設される両側面立上部に段付部を、平瓦表面頭側の両脇に膨出部を有する平瓦と、掛巴瓦を使用する本葺き屋根の構造であって、前記軒平瓦の両側面立上部の段付部、及び平瓦表面頭側の両脇の膨出部に、前記平瓦の両側面立上部の頭側端面を、またこの平瓦の頭側端面をそれぞれ衝止し、かつ前記軒平瓦の両側面立上部が、前記軒平瓦の両側面立上部と連設されて、当該軒平瓦及び平瓦に流れ方向の両側面堰が形成されるとともに、この軒平瓦及び平瓦の膨出部に掛巴瓦の下端面を当接して葺き上げる構成の本葺き屋根の構造。
IPC (3件):
E04D 1/30 602 ,  E04D 1/02 ,  E04D 1/16
FI (3件):
E04D 1/30 602 B ,  E04D 1/02 A ,  E04D 1/16 L
引用特許:
出願人引用 (2件)

  • 公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-078835   出願人:有限会社ビジレック
  • 本平瓦
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-308891   出願人:株式会社天木
審査官引用 (1件)

  • 公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-078835   出願人:有限会社ビジレック

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