特許
J-GLOBAL ID:200903015308134353

カード式遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 荒船 博司 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-244568
公開番号(公開出願番号):特開平5-049747
出願日: 1991年08月28日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 遊技の終了の際あるいは遊技の途中で遊技者が供給皿または受皿から遊技球を抜取る時に、遊技者が不用意に玉貸ボタンを押してしまっても遊技媒体の貸出し動作が行われることがないゲーム式遊技機を提供することを目的とする。【構成】 カード式遊技機100に供給皿120に貯った遊技球を抜き取る場合に操作される供給皿玉抜き操作部120Aが操作されたことを検出する供給皿玉抜き検出器120Bと、受皿140に貯った遊技球を抜き取る場合に操作される受皿玉抜き操作部140Aの操作を検出する受皿玉抜き検出部140Bとを設けた。該受皿玉抜き検出部140Bまたは前記供給皿玉抜き検出器120Bの出力に基づき、遊技媒体排出装置170が作動することができない状態にあることを遊技媒体排出装置不能動化検出手段310が検出し、遊技媒体排出装置170を作動させないように制御する。そして所定時間が経過したときに、計時手段300の出力に基づき玉貸動作が再開可能となるように制御される。
請求項(抜粋):
通貨と等価な有価データが記録されたプリペイドカードから有価データを読み出したり、書き込みを行うカードリーダを備え、遊技媒体の貸出を要求する場合に操作される遊技媒体貸出要求操作手段が操作されたことに基づいて、該カードリーダが読み出した有価データの範囲内で、遊技媒体としての遊技球を貸出す遊技媒体貸出手段を備えたカード式遊技機において、供給皿内の遊技球を抜き取る供給皿玉抜き操作部が操作されたことを検出する供給皿玉抜き検出手段と、受皿内の遊技球を抜き取る受皿玉抜き操作部が操作されたことを検出する受皿玉抜き検出手段と、前記供給皿玉抜き検出手段または前記受皿玉抜き検出手段からの出力に基づいて、前記遊技媒体貸出手段を不能動化させる状態にあることを検出する遊技媒体貸出不能動化手段と、前記供給皿玉抜き検出手段または前記受皿玉抜き検出手段からの出力に基づいて、タイマを起動させる計時手段と、前記遊技媒体貸出不能動化手段の出力に基づいて前記遊技媒体貸出手段を作動させないように制御し、前記計時手段の出力に基づいて前記遊技媒体貸出手段が作動できるように制御する遊技媒体貸出駆動手段とを備えたことを特徴とするカード式遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 337 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 352 ,  G07F 7/08

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