特許
J-GLOBAL ID:200903015308850490
冷蔵庫
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-333110
公開番号(公開出願番号):特開平5-164456
出願日: 1991年12月17日
公開日(公表日): 1993年06月29日
要約:
【要約】【目的】 冷却器の除霜時の加熱を利用する吸着型熱分解触媒の吸着効率を改善し、かつ、空気循環量が少ない場合の脱臭能力低下を改善した冷蔵庫の提供を目的とする。【構成】 周囲に触媒15aを被覆させたヒータ13を冷却器6の下部に設置し、外気温度の低下時に一定時間内における冷蔵室のダンパ装置20の積算開口時間が所定値以下になった場合に冷却ファン8の回転数を制御することにより冷気循環量を増やして脱臭能力を向上させる。
請求項(抜粋):
冷凍室と、冷蔵室と、前記冷凍室の背部に配設された冷却器の上部に配設された冷却ファンと、前記冷却器の下部に配置され、前記冷却器の除霜を行うガラス管ヒータと、前記ヒータのガラス管周囲に被覆され、前記冷蔵庫内の臭気成分を吸着し、前記ヒータ通電時に加熱されることにより臭気成分を分解させて前記冷蔵庫内の脱臭を行う触媒と、前記冷蔵庫の冷蔵室内に配置され、前記冷却器からの冷気の流入を制御するダンパ装置と、外気温を検知する温度センサとを備えて、前記温度センサの温度が所定値以下で一定時間内における前記ダンパ装置の積算開口時間が所定値以下になった場合に前記冷却ファンの回転数を高める制御装置を備えた冷蔵庫。
IPC (3件):
F25D 23/00 302
, F25D 11/02
, F25D 17/06 312
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