特許
J-GLOBAL ID:200903015309009846
分配回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-001758
公開番号(公開出願番号):特開2008-172358
出願日: 2007年01月09日
公開日(公表日): 2008年07月24日
要約:
【課題】直並列共振回路とアイソレーション抵抗により小形に回路を構成し、且つ異なる2つの周波数帯域において動作する分配回路を得る。【解決手段】第1の接続部4に一端が接続され第2の接続部5に他端が接続された第1の直列共振回路7、第1の接続部4に一端が接続され第3の接続部6に他端が接続された第2の直列共振回路8、第2の接続部5に一端が接続され他端が接地された第1の並列共振回路9、第3の接続部6に一端が接続され他端が接地された第2の並列共振回路10、第1の接続部4に一端が接続され他端が接地された第3の並列共振回路11、第2の接続部5と第3の接続部6の間に接続されたアイソレーション抵抗12を備え、第1と第2の周波数帯のそれぞれの中心周波数と、入出力端子1〜3に接続される負荷抵抗とによって、第1及び第2の直列共振回路と、第1乃至第3の並列共振回路と、アイソレーション抵抗との素子値を与える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
入力端子に接続された第1の接続部に一端が接続され、第1の出力端子に接続された第2の接続部に他端が接続された第1の直列共振回路と、
入力端子に接続された第1の接続部に一端が接続され、第2の出力端子に接続された第3の接続部に他端が接続された第2の直列共振回路と、
前記第2の接続部に一端が接続され、他端が接地された第1の並列共振回路と、
前記第3の接続部に一端が接続され、他端が接地された第2の並列共振回路と、
前記第1の接続部に一端が接続され他端が接地された第3の並列共振回路と、
前記第2の接続部と前記第3の接続部との間に接続されたアイソレーション抵抗と
を備え、
所望の第1と第2の周波数帯のそれぞれの中心周波数と、前記入力端子と前記第1及び第2の出力端子とに接続される負荷抵抗とによって、前記第1及び第2の直列共振回路と、前記第1乃至第3の並列共振回路と、前記アイソレーション抵抗との素子値を与える
ことを特徴とする分配回路。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (8件):
5K062AA09
, 5K062AE04
, 5K062BB01
, 5K062BB03
, 5K062BB09
, 5K062BC06
, 5K062BC07
, 5K062BC08
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