特許

J-GLOBAL ID：200903015309251795

陶磁器用天然原料の評価方法

発明者： 安川 熟 ,  山口 英明 ,  冨岡 豊
出願人/特許権者： 東陶機器株式会社
代理人 (1件)： 小山 有
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-099370
公開番号（公開出願番号）：特開2002-296270
出願日： 2001年03月30日
公開日（公表日）： 2002年10月09日
要約：

【要約】【課題】 各天然原料の特性を的確に評価し、しかも素地泥漿の品質変動を予測できる陶磁器用天然原料の評価方法をを提供する。【解決手段】 複数の天然原料単独の特性が一定の実験方法によって評価され、前記複数の天然原料を一定の割合で混合して泥漿を調整し、この泥漿を鋳込み成形して陶磁器素地とする陶磁器用天然原料の評価方法において、前記天然原料単独での着肉性、保形性、及び可塑性を予め調べ、これらの天然原料毎のデータに基づいて目的とする素地の着肉性、保形性及び可塑性を予測し、この予測値から原料混合前に原料の合否を判定することを特徴とする陶磁器用天然原料の評価方法。

請求項（抜粋）：

複数の天然原料単独の特性を一定の実験方法によって評価し、前記複数の天然原料を一定の割合で混合して泥漿を調整し、この泥漿を鋳込み成形して陶磁器素地とする陶磁器用天然原料の評価方法において、前記天然原料単独での着肉性、保形性、及び可塑性を予め調べ、これらの天然原料毎のデータに基づいて目的とする素地の着肉性、保形性及び可塑性を予測し、この予測値から原料混合前に原料の合否を判定することを特徴とする陶磁器用天然原料の評価方法。

IPC (2件)：

G01N 33/38 ,  B28B 1/26 102

FI (2件)：

G01N 33/38 ,  B28B 1/26 102

Fターム (3件)：

4G052CA01 ,  4G052CA09 ,  4G052CB03

引用特許：

審査官引用 (2件)

• セラミック原料粉体の評価方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-247478   出願人：松下電器産業株式会社
• セラミック素地の設計方法とその設計装置、及びセラミック素地とそれを用いたセラミック製品、衛生陶器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-181628   出願人：東陶機器株式会社