特許
J-GLOBAL ID:200903015310249524

坩堝内で廃棄物を灰化及びガラス化する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩野 平 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-270191
公開番号(公開出願番号):特開平7-171543
出願日: 1994年10月11日
公開日(公表日): 1995年07月11日
要約:
【要約】【目的】ガラスや燃焼から生じる放出有機ガスその他の生成物による浸食から保護された、単純で安価な坩堝の使用を含む方法を提供すること。【構成】主として無機廃棄物を灰化及びガラス化する方法であって、廃棄物を溶融するために、少なくとも1本の純粋な或いは実質的に純粋な酸素プラズマジェット(16)が使用される。坩堝(1)は金属から成り、その壁は内部流路(13)内を流れる液体により冷却される。底部には排出弁(10)を設けている。
請求項(抜粋):
固定式坩堝内でプラズマトーチ管を用いて、無機及び/又は有機廃棄物を灰化及びガラス化するための方法であって、冷却液用の流路(13)と開口弁(10)とを備えたステンレス鋼壁(1)を有する前記固定式坩堝内で、実質的に純粋な酸素プラズマ(16)を形成するための少なくとも1本のトーチ管(5、22)を使用する工程を備え、前記プラズマが、電流が循環する溶融ガラス浴中を移動する、アークプラズマ型であることを特徴とする坩堝内で廃棄物を灰化及びガラス化する方法。
IPC (7件):
B09B 3/00 ,  B09B 3/00 ZAB ,  F27B 14/06 ,  F27B 14/10 ,  F27B 14/14 ,  F27B 14/16 ,  G21F 9/16 541
FI (2件):
B09B 3/00 303 K ,  B09B 3/00 ZAB

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