特許
J-GLOBAL ID:200903015310908668

手書き入力装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353655
公開番号(公開出願番号):特開平7-200135
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 表示体の上から手書きした筆跡が表示体の表面に表示され、その筆跡を容易に消去できるようにする。【構成】 表示体2に裏面が密着性を有する密着性シート4を用いて、表示体2への書き込みにより密着性シート4が加圧されると裏面が入力部1に密着して書き込みの筆跡が密着性シート4の表面に表示され、裏面を入力部1から離すと筆跡が消えるようにした。筐体5の開口部6から外側に露出した入力部1の上に表示体2を着脱自在にセット可能とした。筐体5の開口部6内に離脱可能にセットできる基材7に裏面が密着性を有する密着性シート4を張って表示体とした。表示体2の基材7の一部を押すと密着性シート4の裏面が入力部1から離れるようにした。第1可撓性導電層8と第2導電層9とを多数の絶縁性の微小突子10を挟んで対向させて、第1可撓性導電層8の上面が加圧されると加圧部分が第2導電層9と接触して導通するようにした。
請求項(抜粋):
入力部(1)とその上に配置される表示体(2)を備え、表示体(2)の上から入力用具(J)で書き込まれた入力データが入力部(1)から電気的に入力されるようにした手書き入力装置において、同表示体(2)に裏面(3)が密着性を有する密着性シート(4)を用いることにより、前記書き込みにより密着性シート(4)が加圧されるとその裏面(3)が入力部(1)に密着して書き込みの筆跡が同密着性シート(4)の表面に表示され、その裏面(3)を入力部(1)から離すと筆跡が消えるようにしたことを特徴とする手書き入力装置。
IPC (3件):
G06F 3/03 315 ,  G06F 3/03 310 ,  G06F 3/03 380
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開昭58-127277
  • 特開昭57-031091
  • 特開昭63-045624
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