特許
J-GLOBAL ID:200903015312501220

遊技機の配線検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津国 肇 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-133763
公開番号(公開出願番号):特開2003-325920
出願日: 2002年05月09日
公開日(公表日): 2003年11月18日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 遊技機の制御装置同士を接続する信号線が的確に接続されていることを容易にかつ短時間に検査することができるとともに、不適切な装置が遊技機に組み込まれたり接続されたりした場合であっても的確に検出することができできる遊技機の配線検査装置を提供する。【解決手段】 2n本の信号線の各々を識別することができる互いに異なる2n個の識別信号であり低レベルの信号と高レベルの信号とからなる識別信号が、低レベルの信号又は高レベルの信号のいずれかからなる信号がn回まで出力され、出力された信号を検査する。また、2n+m本の信号線の各々を識別することができる互いに異なる2n+m個の識別信号であり低レベルの信号と高レベルの信号とからなる識別信号が、低レベルの信号又は高レベルの信号のいずれかからなる信号がn+1回まで生成されて信号線に供給され、供給された信号を検査する。
請求項(抜粋):
遊技機における第1装置と第2装置とを互いに電気的に接続する2n本の信号線(nは正の整数値)の各々を識別する2n個の識別信号であって低レベルの信号と高レベルの信号とからなる識別信号を、前記第1装置又は前記第2装置のいずれか一方の装置から他方の装置へ前記信号線を介して供給する識別信号供給手段を含み、かつ、前記他方の装置において前記信号線を介して受信した受信信号から前記信号線の接続状態を検査する遊技機の配線検査装置であって、前記識別信号供給手段は、前記信号線の各々について、前記低レベルの信号又は前記高レベルの信号のいずれかの信号を順次生成し、これをn回まで行って生成した信号を前記識別信号として前記信号線に発する識別信号生成手段を有し、かつ、前記識別信号生成手段は、各回ごとの信号生成に際して、2n/2本の信号線には低レベルの信号を割り当て、残りの信号線には高レベルの信号を割り当てた信号線割当パターンで信号を生成するとともに、各回ごとの信号線割当パターンの全てを異ならしめて前記識別信号を生成する信号線割当手段を有し、前記識別信号生成手段は、前記遊技機における遊技の態様によって定まる前記第1装置及び前記第2装置の機能に基づいて異なる識別信号を生成することを特徴とする遊技機の配線検査装置。
Fターム (3件):
2C088DA21 ,  2C088EA10 ,  2C088EA11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-017869   出願人:マルホン工業株式会社
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-143534   出願人:京楽産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-143534   出願人:京楽産業株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-017869   出願人:マルホン工業株式会社

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