特許
J-GLOBAL ID:200903015312933368

スライシング装置のブレード撓み検出方法及び装置並びにブレード撓み制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-248953
公開番号(公開出願番号):特開平6-262620
出願日: 1993年10月05日
公開日(公表日): 1994年09月20日
要約:
【要約】【目的】 ブレードにおけるワーク切断部位の撓みを正確に検出する。【構成】 回転可能なブレード10を備えたスライシング装置において、上記ブレード10でワーク30を切断する際にブレード10からワーク30に与えられる軸方向荷重を歪みセンサ24により検出し、この検出された軸方向荷重に基づいて上記切断時のブレード10の軸方向の撓み量を演算する方法及び装置。並びに上記撓み演算結果を用いて上記ブレード10の撓みを制御する装置。
請求項(抜粋):
円形状の内周刃をもつブレードの内側にワークの一端部を臨ませ、上記ブレードを回転させた状態でこのブレードに対してワークをブレードの半径方向に相対移動させることにより上記ワークから薄片を切り出すスライシング装置において、上記薄片切り出し時に上記ワークとブレードとの間で作用するワーク軸方向荷重、ブレード軸方向荷重の少なくとも一方の荷重を検出し、この荷重に基づいて上記ブレードの撓みを求めることを特徴とするスライシング装置のブレード撓み検出方法。
IPC (2件):
B28D 5/02 ,  H01L 21/304 311

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