特許
J-GLOBAL ID:200903015312994502

現像装置及びこれを備えた画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-147714
公開番号(公開出願番号):特開2006-323238
出願日: 2005年05月20日
公開日(公表日): 2006年11月30日
要約:
【課題】 回転攪拌部材の回転に伴って現像剤排出部の近傍で生じる現像剤の堆積高の変動を小さく抑えることができるようにする。 【解決手段】 現像ケース34において、一方の攪拌室37における現像ローラ31との接触領域を通過した現像剤を、他方の攪拌室38に返送するための戻り側の受渡領域52の近傍に、劣化キャリアの交換のための現像剤の排出部54が設けられており、この現像剤の排出部54に近接する戻り側の受渡領域での現像剤の堆積高の変動を小さく抑えるために、その受渡領域を挟んで設けられた1対の攪拌スクリュー32・33が、受渡領域の周辺において部分的に羽根部が2重に設けられたものとする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
トナー及びキャリアを含む現像剤を攪拌する複数の回転攪拌部材と、 この回転攪拌部材がそれぞれ配設される複数の攪拌室を備えると共に、潜像担持体にトナーを付着させる現像剤担持体との接触領域を通過した現像剤を、隣り合う攪拌室に返送するための戻り側の受渡領域の近傍に、劣化キャリアの交換のための現像剤の排出部が設けられたケース体とを有し、 前記戻り側の受渡領域での現像剤の堆積高の変動を小さく抑えるために、当該受渡領域を挟んだ1対の前記回転攪拌部材の少なくとも一方を、その搬送力により形成される現像剤の隆起部が小さくなるように、部分的に他の領域と異なる形態としたことを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (1件):
G03G15/08 507E
Fターム (12件):
2H077AA39 ,  2H077AB02 ,  2H077AB07 ,  2H077AB14 ,  2H077AB15 ,  2H077AB18 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077AD13 ,  2H077AE06 ,  2H077EA03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 現像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-071788   出願人:富士ゼロックス株式会社

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