特許
J-GLOBAL ID:200903015313299468

遠隔監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 憲三
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-184782
公開番号(公開出願番号):特開平5-030577
出願日: 1991年07月24日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】 複数のシステムの運転状態を常時監視するとともに、異常診断と異常の未然防止を行う遠隔監視システムを提供すること。【構成】 遠隔監視システムは、複数の場所に設置された運転監視装置(コンピュータ101,102,103,...)と、この運転監視装置に通信回線で接続された中央監視制御装置(ホストコンピュータ装置30)とからなる。コンピュータ10は、複数の場所に設置された超純水装置1に組み込まれていて、当該装置1のデータ集録を行うとともに、データ通信を行う。また、前記コンピュータ10は、運転データを集録し、この収集データが正常でないときにデータの送信インターバルを短くする。ホストコンピュータ装置30は、該データを受信して運転状態を常に監視し、監視した結果が正常でないときに、該データをエキスパートシステム部312に与え、当該エキスパートシステム部312からの判断結果を報知するとともに運転監視装置に送信する。
請求項(抜粋):
複数の場所にそれぞれ設置された運転設備に組み込まれ、該設備のデータ集録を行うとともに、データ通信を行う運転監視装置と、前記複数の運転監視装置と通信回線を介して接続された中央監視制御装置とを備えた遠隔監視システムであって、前記運転監視装置は、該装置の運転データを集録し、この収集データが正常でないときに前記中央監視制御装置への該データを送信インターバルを短くするようにしてあり、前記中央監視制御装置は、前記データを受信して複数の運転設備の運転状態をリアルタイムで常に監視するとともに、監視した結果が正常でないときに、該データを推論部及び知識ルールからなるエキスパートシステム部に与え、当該エキスパートシステム部からの判断結果を報知するとともに運転監視装置に送信するような構成としたことを特徴とする遠隔監視システム。
IPC (2件):
H04Q 9/00 311 ,  G05B 23/02 302
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-178557

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