特許
J-GLOBAL ID:200903015317090830

油飛散防止パネルの折曲線の端部構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-236080
公開番号(公開出願番号):特開2001-065882
出願日: 1999年08月23日
公開日(公表日): 2001年03月16日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、偏平に折り畳んだ状態にして合成樹脂製包装袋内に該合成樹脂製包装袋を破損することなく円滑に且つ確実に収納することができる油飛散防止パネルの折曲線の端部構造を提供する。【解決手段】 本発明の油飛散防止パネルの折曲線の端部構造は、折曲線から左右方向に折り畳み可能で且つ外周縁に縁巻き部が形成されてなる油飛散防止パネルの折曲線の端部構造において、折曲線3a〜3cの上下端に対応した縁巻き部2の前周部は切除されて切除部4が形成されているとともに、後周部における上半部には上記切除部4に連続した正面半円弧状の切欠部5が形成されており、更に、上記切除部4を介して対向した縁巻き部2の対向端部21は前後方向に圧潰されているので、本発明の油飛散防止パネルの折曲線の端部構造を具備する油飛散防止パネルは、左右方向に折り畳んで偏平な状態にして合成樹脂製包装袋内に該合成樹脂製包装袋を破損させることなく円滑に且つ確実に収納させることができる。
請求項(抜粋):
上下端縁間に形成された折曲線から左右方向に折り畳み可能で且つ外周縁に縁巻き部が形成されてなる油飛散防止パネルの折曲線の端部構造において、折曲線の上下端に対応した縁巻き部の前周部は切除されて切除部が形成されているとともに、後周部における上半部には上記切除部に連続した正面半円弧状の切欠部が形成されており、更に、上記切除部を介して対向した縁巻き部の対向端部は前後方向に圧潰されていることを特徴とする油飛散防止パネルの折曲線の端部構造

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