特許
J-GLOBAL ID:200903015317476402

景品払出しゲーム機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 修治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174767
公開番号(公開出願番号):特開平7-275503
出願日: 1994年07月04日
公開日(公表日): 1995年10月24日
要約:
【要約】【目的】 難しい操作をする必要がなく、幼児等でも確実に景品を取得することができると共に、ゲーム機本体の外から景品全体を見ることができ、ゲーム意欲を増大させることができる景品払出しゲーム機を提供することを目的とする。【構成】 前面上部に透過性板5が設けられ、前面中央部に勝負手段9が形成され、前面下部に景品払い出し口15が形成されている。ゲーム機本体3内には、ガイド部材21が設けられ、このガイド部材21の回りに景品を載せた容器を回動自在に取り付けた無端状チェーン35,37が回動自在に設けられている。遊戯者が勝負手段9に勝つと、景品払い出し口15から景品を取り出すことができる構成である。
請求項(抜粋):
下記の要件を備えたことを特徴とする景品払出しゲーム機。(イ)前面上部に透過性板が設けられ、前面中央部に勝負手段が形成され、前面下部に景品払い出し口を備えた中空状のゲーム機本体を有し、ゲーム機本体内の上部にはガイド部材が設けられていること。(ロ)ガイド部材の上部には上軸が回動自在に設けられ、ガイド部材の下部には下軸が回動自在に設けられており、上軸の両端に上スプロケットが固設され、下軸の両端に下スプロケットが固設され、上軸の一端の上スプロケットと下軸の一端の下スプロケットに無端状チェーンが巻き掛けられ、上軸の他端の上スプロケットと下軸の他端の下スプロケットに無端状チェーンが巻き掛けられていること。(ハ)上記一対の無端状チェーンの間には、底部が重力により常に下に向くようにした小容器が回動自在に取り付けられており、且つこの小容器は無端状チェーンの移動方向に所定間隔あけて複数配設されていること。(ニ)ガイド部材には、上軸又は下軸を回転駆動する駆動装置が設けられていること。(ホ)ガイド部材の下部には景品落下口が設けられ、この景品落下口と前記景品払い出し口は景品供給通路により連通されていること。(ヘ)ゲーム機本体内には、最下位置近傍の小容器を傾ける傾動手段が設けられていること。(ト)勝負手段は、遊戯者が勝った時に、上記駆動装置を駆動して一対の無端状チェーンを回転させ、小容器を所定距離移動させる一方、上記傾動手段を作動させ、最下位置近傍にある小容器を傾けさせる制御手段を有すること。
IPC (2件):
A63F 9/00 512 ,  G07F 9/00 109

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