特許
J-GLOBAL ID:200903015317841100
車両ルーフ用ガラスリッド並びにこのガラスリッドの製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 憲三
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-543841
公開番号(公開出願番号):特表2005-508787
出願日: 2002年10月18日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
本発明は、安全ガラスからなる、少なくとも一部が透明なガラス板(14)を備え、ガラス板のエッジ範囲において被覆発泡体(16)によってガラス板(14)の下面に取付けられた支持構造体(18)を任意に備えている、車両ルーフ用ガラスリッドに関する。ガラス板(14)はその下面に、透明なフィルム複合体(26)を備え、このフィルム複合体は接着フィルム(28)と、引き裂き強さと耐引っ掻き性を有する破片飛散防止用保護フィルム(30)とを備え、かつ埋め込まれた太陽電池(62)を任意に備えている。破片飛散防止用保護フィルムはガラス板の中央範囲において接着フィルム(28)によってガラス板の下面に接着され、かつフィルム複合体(26)のエッジ範囲の多数の穴(52)によって被覆発泡体(16)内に埋め込み固定されている。
請求項(抜粋):
安全ガラスからなる、少なくとも一部が透明なガラス板(14)と、
ガラス板(14)のエッジ範囲において被覆発泡体(16)によってガラス板(14)の下面に取付けられた支持構造体(18)と、
ガラス板(14)の下面に配置された透明なフィルム複合体(26)とを備え、
このフィルム複合体が接着フィルム(28)と、引き裂き強さと耐引っ掻き性を有する破片飛散防止用保護フィルム(30)とを備え、
破片飛散防止用保護フィルム(30)がガラス板(14)の中央範囲において接着フィルムによってガラス板(14)の下面に接着され、かつガラス板(14)のエッジ範囲において被覆発泡体(16)内に埋め込み固定されている、車両ルーフ用ガラスリッドにおいて、
フィルム複合体(26)がエッジ範囲(50)において、被覆発泡体(16)の材料を通すための多数の穴(52)を備えていることを特徴とするガラスリッド。
IPC (4件):
B60J7/02
, B60J1/00
, B60J7/00
, C03C17/34
FI (5件):
B60J7/02 C
, B60J1/00 H
, B60J1/00 M
, B60J7/00 Z
, C03C17/34 A
Fターム (13件):
4G059AA01
, 4G059AB19
, 4G059AC17
, 4G059FA12
, 4G059FA13
, 4G059FA14
, 4G059FA17
, 4G059FB03
, 4G059FB08
, 4G059GA01
, 4G059GA02
, 4G059GA04
, 4G059GA11
引用特許:
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