特許
J-GLOBAL ID:200903015320439216

腰折れの発生しない連続溶融めっき用熱延鋼板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 茶野木 立夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-084837
公開番号(公開出願番号):特開平6-299292
出願日: 1993年04月12日
公開日(公表日): 1994年10月25日
要約:
【要約】【目的】 連続溶融めっきライン通板中に腰折れの発生しない熱延鋼板の提供を目的とする。【構成】 3ppm ≦B≦20ppm 、0.002%≦Ti≦0.02%、0.005%≦Nb≦0.03%を単独あるいは2種以上を同時に添加し、固溶窒素を10ppm 未満に低減することで、鋼板が曲げ加工される時の腰折れ発生を防止する。【効果】 連続焼鈍、連続溶融めっき、コイルの巻き戻し等における腰折れの問題が解決される。特に厚手広幅熱延鋼板に有効である。
請求項(抜粋):
重量比で3ppm ≦B≦20ppm 、0.002%≦Ti≦0.02%、0.005%≦Nb≦0.03%を単独あるいは2種以上を同時に添加し、固溶Nを10ppm 未満に低減したことを特徴とする腰折れの発生しない連続溶融めっき用熱延鋼板。
IPC (4件):
C22C 38/00 301 ,  C22C 38/14 ,  C23C 2/02 ,  C23C 2/06
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平4-276027
  • 特開平4-346645
  • 特開平3-177538

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