特許
J-GLOBAL ID:200903015320515265

ロボット動作を行うリニアモーターシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋元 輝雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-171619
公開番号(公開出願番号):特開平6-210587
出願日: 1992年06月04日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 リニアモーターにコードが随伴することによる問題点を解決し、コードの接続が負担にならないリニアモーターアッセンブリーを提供する。【構成】 リニアモーター30へ直にコード34を接続せず、コード34の大半部分を一旦ストレインリリーフ装置36で支持し、このストレインリリーフ装置36を経由させてコード34の先端部分をリニアモーター30に接続させたものであるからコード接続によるリニアモーター30の負担は、無視できるほどに大幅に軽減され、リニアモター30移動の動作のとき、コード34を随伴しての動きの動作においては、コード34の存在による作用がリニアモーター30に全く影響を与えず、リニアモーター30の正確で軽快な移動、位置決め動作を行うものである。
請求項(抜粋):
以下の構成を備えるロボット動作を行うリニアモーターシステム磁性素材で形成された実質的に平らなワーク面を有するステータ;前記ワーク面にそって移動できるもので、少なくとも一つのリニアモーターを備え、このリニアモーターが前記ステータと共同して電磁場を発生させ、前記ステータのワーク面にそって所定の位置へ移動するリニアモーターアッセンブリー;駆動源と前記リニアモーターとを結び、前記駆動源からのパワーを前記リニアモーターへ伝達するための長いコード;ストレインリリーフ装置;前記ストレインリリーフ装置に前記コードの少なくとも中間部分をクランプするクランプ手段;前記ストレインリリーフ装置を前記リニアモーターに着脱自由に合体連結させるカップリング手段;前記リニアーモーターとの合体連結が解除されたときに、前記ステータに保持されて、前記リニアモーターアッセンブリーへ前記コードの引張力作用が作用しないようにする前記ストレインリリーフ装置。
IPC (2件):
B25J 19/00 ,  B25J 15/06

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