特許
J-GLOBAL ID:200903015320578267

ルアー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 越智 俊郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-239348
公開番号(公開出願番号):特開2009-089707
出願日: 2008年09月18日
公開日(公表日): 2009年04月30日
要約:
【課題】魚が掛かる前には根掛りを起こさない形態が保持でき、魚が掛かった後は、魚をばらすことを防止した釣竿操作を容易にさせる。【解決手段】釣針20には釣針アイ20Aが設けられ、針先部20Kは釣針アイの面に直交する方向に曲がっており、ルアー本体10にはその先部に本体アイ10Aを設けており、該本体アイはルアー本体の長手方向に対して交差する向きに形成されており、ルアー本体には、背側10Sに開口して釣針軸部20Jを収容できる溝10Mが形成されており、該溝はルアー本体の前後方向の途中位置P1から後方部P2’までの貫通部10MKを有して、ルアー本体には磁石32を配設しており、本体リング状アイを釣針リング状アイに挿通させた状態で釣針軸部を磁石に吸着させると、軸部20Jの一部が腹側10Hから露出すると共に、針先20Sが溝内に隠れる。【選択図】図6
請求項(抜粋):
硬質のルアー本体と釣針とをセットにしたルアーであって、 釣針の基端部には釣針リング状アイが設けられており、針先部は前記釣針リング状アイを含む平面とは直交する平面に沿って曲がっており、 ルアー本体にはその頭部領域を含む先部に本体リング状アイを設けており、該本体リング状アイは該本体リング状アイを含む平面がルアー本体の長手方向に対して交差する向きに固定されているか、又は本体リング状アイを含む平面の前記長手方向に対する交差角度が自在に変わるよう本体リング状アイが回転可能であり、 ルアー本体の背側に開口し、前記釣針の軸部を収容できる幅を有して前記長手方向に沿った溝が該本体リング状アイの付近から後方部にまで亘って形成されており、該溝はルアー本体の前後方向の途中位置から後方部までの範囲において背側から腹側に亘って貫通した貫通部を有しており、 ルアー本体には釣針を吸着できる磁力作用部材を配設しており、 前記本体リング状アイを前記釣針リング状アイに挿通させた状態で釣針の軸部を前記溝内に収納して前記磁力作用部材に吸着させると、前記軸部の一部が前記貫通部の腹側から下方に露出すると共に、この露出した軸部の一部よりも針先端が上方に位置して前記溝内に隠れた状態となる ことを特徴とするルアー。
IPC (1件):
A01K 85/02
FI (1件):
A01K85/00 P
Fターム (2件):
2B307AB01 ,  2B307AB24
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開昭63-226236号公報
  • ルアー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-276299   出願人:川合一徳
  • 意匠登録第1079222号公報

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