特許
J-GLOBAL ID:200903015322565243

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256736
公開番号(公開出願番号):特開平6-110273
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月22日
要約:
【要約】【目的】 専用原稿の準備を不要にして簡易な方法により先端タイミングの調整を可能にする。【構成】 原稿指示板16下面に基準線原稿17を形成配設し、光学系11,12の駆動に対して所定の先端タイミングでレジストローラ対26を駆動開始させる。光学系11,12は、先端タイミング調整モードで、上記基準線原稿を走査し、その画像を転写紙に転写する。転写紙は下流側に搬送され、先端タイミングセンサGで転写紙先端と基準線画像が検出され、CPU40でタイミング差が算出される。得られたタイミング差と基準タイミング差とが比較され、これにより先端タイミングのずれ量が算出される。このずれ量が先端タイミングに加算される。
請求項(抜粋):
所定範囲を往復動可能であって、その範囲内に配置された原稿載置板面を往動時に副走査範囲として相対走査する光学系と、上記所定範囲内で、かつ副走査範囲外となる位置に配設され、下面が上記原稿載置面と面一にされた部材の該下面の副走査方向所定位置に基準マークが記された基準原稿と、上記光学系の往動と同期する所定の先端タイミングで像形成手段に転写紙を給送するレジストローラ対と、上記光学系を上記所定範囲内で上記基準原稿を走査可能にする先端タイミング調整モード設定手段と、上記像形成手段の下流側の転写紙搬送路中に配置され、上記先端タイミング調整モード設定手段による該モードの設定時に、搬送される転写紙の先端及び該転写紙上の上記基準マークの画像を検出する検出手段と、上記検出された転写紙の先端及び基準原稿の画像の検出時間間隔から該転写紙の先端と基準マークの画像とのタイミング差を算出するタイミング差演算手段と、上記基準原稿の基準マークに対する基準タイミング差を記憶する記憶手段と、上記タイミング差演算手段で算出されたタイミング差と上記記憶手段の基準タイミング差とから画像転写タイミングのずれ量を算出するずれ量演算手段とを備え、このずれ量演算手段により算出されたずれ量を上記先端タイミングに付加することを特徴とする画像形成装置。
IPC (7件):
G03G 15/00 103 ,  G03G 15/00 110 ,  B65H 7/02 ,  B65H 9/00 ,  G03G 15/04 114 ,  G03G 15/16 ,  H04N 1/04 106
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-267231
  • 特開昭58-058562

前のページに戻る