特許
J-GLOBAL ID:200903015324610700

炭素ナノチューブロープ及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-051818
公開番号(公開出願番号):特開2004-107196
出願日: 2003年02月27日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】超長の炭素ナノチューブロープを提供することを目的とする。【解決手段】炭素ナノチューブロープは、複数の炭素ナノチューブ束を含み、且つ該それぞれの炭素ナノチューブ束が互いに平行した複数の炭素ナノチューブを含み、炭素ナノチューブ束の端部間は炭素ナノチューブ間のファン・デル・ワールス力の作用により始まりと終わりで接続させる。その製造方法は下記のステップを含み、平滑面を有する基板を用意し、基板の表面に触媒が蒸着され、該基板を反応炉内に送り込み且つ不活性ガスの気分で一定の温度に加熱された後、炭化水素ガスと不活性ガスの混合ガスを導入させ、炭素ナノチューブのマトリックスが基板に形成され、引出し具で前記炭素ナノチューブのマトリックスから複数の炭素ナノチューブを含む炭素ナノチューブ束を引出し、引出す方向に沿って炭素ナノチューブロープが形成される。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
炭素ナノチューブロープであって、 複数の炭素ナノチューブ束を含み、且つそれぞれの炭素ナノチューブ束が互いに平行した複数の炭素ナノチューブを含むことを特徴とする炭素ナノチューブロープ。
IPC (1件):
C01B31/02
FI (1件):
C01B31/02 101F
Fターム (8件):
4G146AA11 ,  4G146AB06 ,  4G146BA12 ,  4G146BC08 ,  4G146BC23 ,  4G146BC33B ,  4G146BC44 ,  4G146CB01
引用文献:
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