特許
J-GLOBAL ID:200903015326457097
インライン塩素発生電解装置及びそのスペーサーと該装置を用いた被処理水の電解処理方法及びカップ式飲料製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-266277
公開番号(公開出願番号):特開平11-104642
出願日: 1997年09月30日
公開日(公表日): 1999年04月20日
要約:
【要約】【課題】 淡水中の塩素イオンを遊離塩素に変換できるインライン式電解装置を提供し、この電解装置により、少ないスペース、特に飲料製造装置に設置できるインライン塩素発生電解装置を提供する。【解決手段】 被処理水の給水経路上に配置されて少なくとも1つ設けられた円筒型電解槽と該電解槽の内部に配設した1対の電極である円筒電極及び同心電極とを有し、該1対の電極間に直流電圧を印加すると共に、前記被処理水を通水して該被処理水の電気分解を行い、前記被処理水に含まれる塩素イオンを塩素に変換する密閉式電解槽を形成した電解装置であって、前記円筒電極と同心電極との極間間隙を維持する電極保持具をスパイラル構造のスペーサーにしたことを特徴とするインライン塩素発生電解装置及びそれを用いた被処理水の電解処理方法と飲料製造装置。
請求項(抜粋):
被処理水の給水経路上に配置されて少なくとも1つ設けられた円筒型電解槽と該電解槽の内部に配設した1対の電極である円筒電極及び同心電極とを有し、該1対の電極間に直流電圧を印加すると共に、前記被処理水を通水して該被処理水の電気分解を行い、前記被処理水に含まれる塩素イオンを塩素に変換する密閉式電解槽を形成した電解装置であって、前記円筒電極と同心電極との極間間隙を維持する電極保持具をスパイラル構造のスペーサーにしたことを特徴とするインライン塩素発生電解装置。
IPC (2件):
FI (2件):
C02F 1/46 Z
, A47J 31/00 Z
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