特許
J-GLOBAL ID:200903015326861998

貨幣入出金機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-288525
公開番号(公開出願番号):特開平7-141543
出願日: 1993年11月17日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 必要とする貨幣を、容易かつ短時間のうちに補充できるようにした貨幣入出金機を提供する。【構成】 プール機構4を、貨幣を補充装填すべく機体外部からアクセス可能に構成するとともに、該プール機構4を機体外部からアクセス不能にロックするプール部ロック機構57と、該プール部ロック機構57によるロック状態を検知するロック検知センサ58と、プール機構4に補充する貨幣の金種、金額および操作者データを外部入力可能な操作手段60と、金種、金額および操作者データが入力されたことを条件としてプール部ロック機構57によるロックを解除するとともにロック検知センサ58によりプール機構4が再度ロックされたことを検知するとプール機構4の貨幣を収納部機構5に収納するよう制御する制御手段55とを有する。
請求項(抜粋):
入金された貨幣を金種別に一時貯留するプール機構と、該プール機構から貨幣を受けとるとともに必要に応じて貨幣を繰り出す収納部機構とを機体内部に具備する還流式の貨幣入出金機において、前記プール機構を、貨幣を補充装填すべく機体外部からアクセス可能に構成するとともに、該プール機構を機体外部からアクセス不能にロックするプール部ロック機構と、該プール部ロック機構によるロック状態を検知するロック検知センサと、前記プール機構に補充する貨幣の金種、金額および操作者データを外部入力可能な操作手段と、前記操作手段で入力された貨幣の金種、金額および操作者データを記憶するメモリ手段と、前記操作手段により前記金種、金額および操作者データが入力されたことを条件として前記プール部ロック機構によるロックを解除するとともに、前記ロック検知センサにより前記プール機構が再度ロックされたことを検知すると、前記プール機構の貨幣を前記収納部機構に収納するよう制御する制御手段と、を有することを特徴とする貨幣入出金機。
IPC (2件):
G07D 9/00 326 ,  G07D 9/00 426
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平3-097092
  • 特開平4-123287

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