特許
J-GLOBAL ID:200903015327908009

魚群探知機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-226346
公開番号(公開出願番号):特開平5-045462
出願日: 1991年08月13日
公開日(公表日): 1993年02月23日
要約:
【要約】【目的】 魚群探知機による探知の結果を、海底の状況が一目で確認できるように表示させる。【構成】 魚群探知を行い魚探情報を出力する魚群探知部11、12、13、14、及び15と、船舶の位置を検出し位置情報を出力する航法装置20と、位置情報と魚探情報とを関連させて記憶する位置魚探メモリ16と、魚探情報のうち特定の情報を第1及び第2の特定情報として指定する操作部21と、第1の受信情報が得られてから第2の受信情報が得られるまでに船舶が移動した移動距離を求め、移動距離と第1の受信情報を得てから第2の受信情報が得られるまでの受信情報とから魚群探知の結果を移動距離の関数として表示器19に表示させる表示制御手段17とを設けたことを特徴とする魚群探知機。
請求項(抜粋):
船舶に搭載され、超音波を水中に向けて発射し、その反射エコーを受信して受信情報を得、該受信情報を表示手段の画面上に表示することにより魚群の探知を行う魚群探知機において、前記船舶の位置を検出し、位置情報を出力する位置検出手段と、実質的に同時刻に得られた前記受信情報と前記位置情報とを互いに関連させて記憶する記憶手段と、前記受信情報のうちの特定の受信情報を第1の受信情報と第2の受信情報として指定する指定手段と、前記第1の受信情報を得てから第2の受信情報が得られるまでの間に前記船舶が移動した移動距離を前記記憶手段に記憶された位置情報から求める演算手段と、前記第1の受信情報を得てから前記第2の受信情報が得られるまでの間に得た受信情報を前記移動距離の関数として表示装置に表示させる表示制御手段とを有することを特徴とする魚群探知機。
IPC (2件):
G01S 15/96 ,  G01S 7/62
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭59-164971
  • 特開昭58-079178
  • 特開昭54-151067

前のページに戻る