特許
J-GLOBAL ID：200903015328604542
プロトコル設計装置
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
須山 佐一 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-215361
公開番号（公開出願番号）：特開平5-056103
出願日： 1991年08月27日
公開日（公表日）： 1993年03月05日
要約：
【要約】 (修正有)【目的】 プロトコルの設計及び検証作業等の効率化と信頼性の向上及び読解性の向上を図る。【構成】 プロセスの接続関係を記述したプロセス関連図を作成するプロセス関連図記述部1と、プロセス関連図における複数のプロセスを、抽象的なダミープロセスに置き換えるプロセス抽象化部8と、プロセス関連図からプロトコルのシーケンスチャートを作成するプロトコル記述部2と、該チャートにおいてプロトコルの検証を行うプロトコル検証手段3と、該チャートにおいて、プロセス抽象化部8で置き換えられたダミープロセスのプロトコルを、実際のプロセスのプロトコルに置き換えるプロトコル展開部9とを具備する。プロセス抽象化部8による置換ダミープロセスを、順次プロトコル記述部2およびプロトコル検証手段3により詳細化し、プロトコル展開部9で実際のプロセスのプロトコルに置き換える。
請求項（抜粋）：
通信システムの構成要素であるプロセスあるいはブロックの接続関係を記述したプロセス関連図あるいはブロック関連図を作成するための関連図記述手段と、前記プロセス関連図における複数のプロセスあるいは前記ブロック関連図における複数のブロックを、抽象的なダミープロセスに置き換える抽象化手段と、前記プロセス関連図あるいは前記ブロック関連図からプロトコルを記述したシーケンスチャートを作成するためのプロトコル記述手段と、前記シーケンスチャートにおいてプロトコルの検証を行うプロトコル検証手段と、前記シーケンスチャートにおいて、前記抽象化手段によって置き換えられたダミープロセスのプロトコルを、実際の前記プロセスあるいは前記ブロックのプロトコルに置き換えるプロトコル展開手段とを具備し、抽象化手段によって置き換えられたダミープロセスを、順次前記プロトコル記述手段および前記プロトコル検証手段によってプロトコル記述及びプロトコル検証して詳細化し、前記プロトコル展開手段によって実際の前記プロセスあるいは前記ブロックのプロトコルに置き換えるよう構成されたことを特徴とするプロトコル設計装置。
IPC (3件)：
H04L 29/06
, G06F 9/06 430
, G06F 13/00 351
