特許
J-GLOBAL ID:200903015328700282

音声スクランブル処理装置、音声デスクランブル処理装置、およびそれらの制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-030915
公開番号(公開出願番号):特開2003-233394
出願日: 2002年02月07日
公開日(公表日): 2003年08月22日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 音声データをLSP係数や音源パラメータを用いて音声符号化し、さらにスクランブル処理する音声スクランブル処理装置を提供する。【解決手段】 音声符号化器1は、LSPパラメータ及び音源パラメータを用いて、音声データから音声符号化データを生成し、セキュリティ設定器4は、保護するデータのデータフレーム番号を設定しセレクタ2、9に送信し、スクランブル処理に用いるキー情報の生成をIPMP設定器7に指示する。セレクタ2、9はデータフレーム番号に基づいて、音声符号化データより保護データを分離し、スクランブルコード検出器5に送る。IPMP設定器7はキー情報および認証情報を生成し、スクランブラ6とIPMP符号化器8に送る。スクランブラ6は、スクランブルコード検出器5が保護データより検出した符号化パラメータに対してキー情報に基づいてスクランブル処理する。IPMP符号化器8はキーおよび認証情報を暗号化して出力する。この手順で音声符号化データをスクランブル処理して、著作権を保護する。
請求項(抜粋):
音声データをスクランブル処理する音声スクランブル処理装置であって、人間の発声機構をモデル化して得られる音声符号化データより、該音声符号化データに含まれる所定の符号化パラメータを抽出する抽出手段と、前記抽出した所定の符号化パラメータを暗号化する暗号化手段と、を有することを特徴とする音声スクランブル処理装置。
IPC (4件):
G10L 19/00 ,  G10L 19/02 ,  G10L 19/04 ,  H04L 9/16
FI (5件):
G10L 9/00 N ,  G10L 9/14 J ,  G10L 7/04 G ,  G10L 9/18 M ,  H04L 9/00 643
Fターム (5件):
5D045DA01 ,  5J104AA12 ,  5J104AA14 ,  5J104EA15 ,  5J104NA02

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