特許
J-GLOBAL ID:200903015328745774

インターフェース制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204086
公開番号(公開出願番号):特開2001-034376
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月09日
要約:
【要約】【課題】 第一のインターフェース回路側の電源状態を監視し、規定の状態になったことを確認して初めてゲート信号をアクティブにする。【解決手段】 第一のインターフェース回路1の出力部2にドライバ回路8,第二のインターフェース回路3の入力部4にレシーバ回路9を用いた場合、ドライバ回路8の出力からレシーバ回路9の入力に信号伝達の接続線5が存在することになる。また、第一のインターフェース回路1の電源部や、接続線5の状態が状態検知部6に入力されて状態検知が行われ、検知結果により状態検知部6の出力が変化し、状態検知部のゲート制御信号をアサート/ネゲートし、レシーバ回路9にて入力信号のゲート制御が行われる。つまり、データ送信側回路の電源電圧レベルが安定してから、通信可能状態とすることにより、電源状態の不安定の状態で混入したノイズを無効とすることができる。
請求項(抜粋):
インターフェース回路をノイズから保護する機能を備えたインターフェース制御回路であって、第一のインターフェース回路の出力部と第二のインターフェース回路の入力部を接続する接続線と、第一のインターフェース回路の電源状態と上記電源状態によって接続線の信号処理を変化させる信号処理部を具備することを特徴とするインターフェース制御回路。

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