特許
J-GLOBAL ID:200903015330617961

光学素子の成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-124659
公開番号(公開出願番号):特開2002-321931
出願日: 2001年04月23日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 型部材とガラス素材との剥離を強制的におこなうことにより、離型不良の防止、タクト短縮が可能とする光学素子の成形方法を提供する。【解決手段】 プレス成形後のガラス素材4の冷却工程において、Tg点以下の温度で、ガラス素材の一部分にだけ冷却ガスを噴射することによりガラス成形品内に、非軸対称的な温度分布を生じさせ、型部材2,3とガラス素材間の界面に生じる応力の集中度を高くし、型部材とガラス素材の剥離を容易にする。
請求項(抜粋):
軟化状態にあるガラス素材を2つ以上の成形用型部材を用いてプレスすることによって、光軸を中心とする回転断面で光学機能面が形成される光学素子を得るプレス成形方法において、冷却工程中に、そのガラス素材のTg点以下の温度で、既に成形されたガラス成形品内に、非軸対称的な温度分布を生じさせることを特徴とする光学素子のプレス成形方法。
IPC (2件):
C03B 11/00 ,  C03B 11/12
FI (2件):
C03B 11/00 C ,  C03B 11/12
引用特許:
審査官引用 (5件)
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