特許
J-GLOBAL ID:200903015330873526
自動レベル制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-036523
公開番号(公開出願番号):特開平5-236044
出願日: 1992年02月24日
公開日(公表日): 1993年09月10日
要約:
【要約】【目的】レベル制御の応答時間を短縮する。【構成】減算回路3は、基準レベルとレベル検知回路2が検知した復調器1へ入力するバースト信号レベルとの差を算出して信号C2を出力する。フィルタ回路4は、信号C2から不要な高調波成分を除去して制御信号C3を出力する。受信判定回路8は、バースト信号検出を示す信号C4およびユニークワード検出信号C6とを受け、確実にバースト信号を受信しているときを判定して信号C7を出力する。平均値演算回路11は、制御信号C3の最大値および最小値の平均値を計算して平均値信号C8を出力する。切替回路12は、信号C7を受信しているとき制御信号C3を選択し、信号C7を受信していないとき平均値信号C8を選択し制御信号C9として可変減衰器13へ送出する。可変減衰器13は、制御信号C9に応じてバースト信号Siの減衰量を変化させる。
請求項(抜粋):
ディジタル変調されたバースト信号を所定レベルに制御する自動レベル制御装置であって、レベル制御信号に応じて前記バースト信号のレベルを変化させるレベル可変手段と、このレベル可変手段が出力するバースト信号を復調してベースバンド信号を出力する復調手段と、前記ベースバンド信号のレベルを検知し基準レベルとの差に応じたレベル差信号を生成する手段と、前記ベースバンド信号を受け前記バースト信号の受信中であることを判定して受信判定信号を生成する手段と、前記レベル差信号の最大値と最小値の平均値を検出して平均値を示す平均値信号を生成する手段と、前記受信判定信号が前記バースト信号の受信中を示しているときは前記レベル差信号を選択し、前記受信判定信号が前記バースト信号を受信していないことを示しているときは前記平均値信号を選択して前記レベル制御信号として前記レベル可変手段へ送出する切替手段とを備えることを特徴とする自動レベル制御装置。
IPC (3件):
H04L 27/22
, H04B 7/15
, H04L 27/01
FI (2件):
H04B 7/15 Z
, H04L 27/00 K
前のページに戻る