特許
J-GLOBAL ID:200903015331948732

死角内障害物報知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 純之助 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-000600
公開番号(公開出願番号):特開平9-188206
出願日: 1996年01月08日
公開日(公表日): 1997年07月22日
要約:
【要約】【課題】運転者が車線変更に際し注意すべき障害物存在の報知を極力抑制し、運転者に過度に頻繁な報知による煩わしさや報知に対する不信感を生じさせないようにした障害物報知装置を提供する。【解決手段】周囲障害物の検出手段、ウィンカレバースイッチ、操舵角センサ、車速検出手段、情報処理用MCU、報知手段を備え、運転者自身が視認、推察できる障害には報知を抑制し、隣接車線走行中の他車の速度を求め、統計的に得られた車速と車間距離のデータの集積を参照して、隣接車線の走行車群に割り込める可能性があるか否かを判定し、運転者のウィンカレバー操作等により車線変更の意図が推察された際には上記判定に基づいて障害物報知(又は抑制)をする。
請求項(抜粋):
車両の側方の死角領域に存在する障害物を検知して警報を出力する死角内障害物報知装置において、死角領域に報知対象物1が存在する隣接車線上で、運転者が視認可能な領域に、自車両の進路変更に妨げとなる対象物2が存在する場合には、対象物1の存在の報知を抑制するようにしたことを特徴とする死角内障害物報知装置。
IPC (3件):
B60R 21/00 620 ,  G01S 13/93 ,  G08G 1/16
FI (3件):
B60R 21/00 620 Z ,  G08G 1/16 D ,  G01S 13/93 Z

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