特許
J-GLOBAL ID:200903015332700459

記録再生方式及びこれを用いた記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-032558
公開番号(公開出願番号):特開平11-234623
出願日: 1998年02月16日
公開日(公表日): 1999年08月27日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】静止画及び動画を同一記録媒体上に簡便に且つ低コストで記録管理、再生する記録再生方式及びこれを用いた記録再生装置。【解決手段】圧縮手段3を静止画及び動画において同一にすると共に、記録媒体9上の画像情報を管理する管理情報部に静止画像か動画像か判断するためのフラグを設ける。動画に比べ静止画の方が高画質を要求されるので、静止画と動画で映像情報入力手段の情報量を変更する。具体的には撮像素子であるCCDで記録する場合の画素数を変える。静止画は動画に比べて高画質が要求されるため画素数を変えて記録すると共にその圧縮処理条件を変える。具体的にはMPEG方式のプロファイルとレベルを静止画記録と動画記録とで変え、静止画では圧縮処理には少々時間がかかるが高解像度であるMP@HLで記録し、動画は解像度が少し劣るが高速の圧縮処理が可能なMP@MLで行う。
請求項(抜粋):
映像情報を入力する映像情報入力手段と、入力された映像情報を高能率符号化によりデータ圧縮するデータ圧縮手段と、符号化された映像情報を復号するデータ復号手段と、該符号化された画像データを記録媒体上に記録する記録データに変換するディジタル信号処理手段と、該記録データを記録媒体上に記録する記録再生手段とからなる記録再生装置において、該記録媒体上に静止画情報と動画情報とが混在し、且つ該データの圧縮に対しては少なくとも2つの異なる解像度の圧縮手段を設け、解像度の高い第一の圧縮手段を静止画の圧縮手段とし、解像度の低い第二の圧縮手段を動画の圧縮手段とし、さらに、該圧縮方法にて圧縮された静止画ファイルに対し、静止画ファイルであることを示すフラグが該記録媒体上少なくとも一つ以上配置されることを特徴とした記録再生方式及びこれを用いた記録再生装置。
IPC (3件):
H04N 5/92 ,  H04N 5/225 ,  H04N 5/91
FI (4件):
H04N 5/92 H ,  H04N 5/225 F ,  H04N 5/225 Z ,  H04N 5/91 J

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