特許
J-GLOBAL ID:200903015332919353

ISDN留守番電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内原 晋
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-180670
公開番号(公開出願番号):特開平5-030179
出願日: 1991年07月22日
公開日(公表日): 1993年02月05日
要約:
【要約】【目的】指定された相手からの留守番録音内容のみをリモートコントロールで再生できるようにする。【構成】回線制御回路1を介して制御部3が着信を検出すると、制御部3は着信の中に予め規定してある再生要求のキー入力があるかチェックを行い、ない場合は留守番録音処理となる。予め規定してある再生要求キー入力があった場合には、制御部3はサブアドレスが録音部4に録音してある留守録に登録してある相手アドレスと一致しているかチェックを行い、一致してない場合には再生したい相手から何も録音されていないので切断メッセージの送信を行う。一致している場合には制御部3の指示より、回線制御回路1は着信呼を接続し、再生通信回路2はサブアドレスに入力されている相手の留守番録音内容のみを録音部4から再生してISDN回線へ送信する。
請求項(抜粋):
ISDN回線の状態を監視し発着信の指示を行う回線制御回路と、録音した人のアドレスが付加されている留守番録音内容を再生する再生通信回路とを備えたISDN回線に接続されるISDN留守番電話装置において、前記留守番録音内容をリモートコントロールで再生するときに、呼設定メッセージに予め規定してある再生要求のキー入力と、再生したい相手のアドレスをサブアドレスとして付加した着信を検出すると、前記回線制御回路を指示して着信呼を接続した後、前記再生通信回路を指示して留守番録音内容に付加されたサブアドレスの相手の内容を選択して再生し、前記ISDN回線へ送出する送出制御手段を有することを特徴とするISDN留守番電話装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平2-217059

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