特許
J-GLOBAL ID:200903015335387824
マリンホース損傷検知用損傷検知装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-135438
公開番号(公開出願番号):特開平11-325378
出願日: 1998年05月18日
公開日(公表日): 1999年11月26日
要約:
【要約】【課題】マリンホースに周囲の水の侵入や、輸送液体洩れを起こしたことを非接触的に検知できるマリンホース損傷検知用損傷検知装置を提供する。【解決手段】浮揚手段4及び2重にカーカス層3c,3fを設けたマリンホース1において、前記2重のカーカス層の間に取付けた損傷検知センサ7は、制御手段7dに制御される送受信手段7c及び異常検出スイッチ7bを有し、読出器8出部の送信指令信号に応動して平常時の応答信号と、液体によって膨張材9dが膨張すると異常検出スイッチ7bが切り換わり、異なる応答信号を出力する。
請求項(抜粋):
マリンホースの内部に具えられた損傷検知センサと、前記マリンホースから離れた位置に具えられた損傷有無読出器とから構成され、前記損傷検知センサは、異常検知手段、第1制御手段により制御される第1送受信手段及びアンテナを具え、前記第1制御手段は、前記損傷有無読出器からの制御信号により前記異常検知手段が検知する異常信号を前記アンテナから送信するように第1送受信手段を制御し、前記異常検知手段は、前記マリンホースが損傷し、ホース内に侵入又はホース本体から流出する液体によって膨張する膨張材によって接点が切り替わるスイッチにより異常を検知し、前記損傷有無読出器は、第2制御手段により制御される第2送受信手段及び前記第1送受信手段が送信する異常信号を記憶する記憶手段を有することを特徴とするマリンホース損傷検知用損傷検知装置。
IPC (2件):
FI (2件):
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