特許
J-GLOBAL ID:200903015335934515
粉体注出容器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
廣澤 勲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-330732
公開番号(公開出願番号):特開2003-128110
出願日: 2001年10月29日
公開日(公表日): 2003年05月08日
要約:
【要約】【課題】 内容物である粉体を円滑に注出することができ、計量も容易な粉体注出容器を提供する。【解決手段】 粒子同士の架橋現象を生じる粉体を収容し一端部に取出口14が形成された容器本体12と、取出口14に設けられこの取出口14を塞ぐ閉鎖部22とこの閉鎖部22を貫通して形成され外側へ突出する筒状の注出口24を有する中栓18を備える。容器本体12は柔軟性を有しスクイズ操作可能な合成樹脂により形成され、容器本体12の側面から取出口14にかけて滑らかに傾斜した形状に形成されている。容器本体12の取出口14は粉体が架橋により詰まらない程度の口径とし、中栓18の注出口24は架橋現象により粉体が滞留可能な口径とする。容器本体12を逆さにして容器本体12の側面を押圧することにより、容器本体12内の空気圧により注出口24内で架橋している粉体を注出可能とする。
請求項(抜粋):
粒子同士の架橋現象を生じる粉体を収容し一端部に取出口が形成された容器本体と、上記取出口に設けられこの取出口を塞ぐ閉鎖部とこの閉鎖部を貫通して形成され外側へ突出する筒状の注出口を有する中栓が設けられ、上記容器本体は柔軟性を有し弾性変形可能な合成樹脂により形成され、上記容器本体側面から上記取出口にかけて滑らかに傾斜した形状に形成され、上記容器本体の取出口は上記容器本体を逆さにしたときに粉体が架橋現象により詰まらない程度の口径とし、上記中栓の注出口は上記容器本体を逆さにしたときに架橋現象により粉体が滞留可能な口径とし、上記容器本体を逆さにして上記容器本体の側面を押圧することにより、上記容器本体内の空気圧により上記容器本体内の粉体を注出可能としたことを特徴とする粉体注出容器。
IPC (3件):
B65D 47/20
, B65D 41/26
, B65D 47/06
FI (5件):
B65D 47/20 P
, B65D 47/20 Q
, B65D 41/26
, B65D 47/06 D
, B65D 47/06 H
Fターム (27件):
3E084AA04
, 3E084AA12
, 3E084AA24
, 3E084AB07
, 3E084BA03
, 3E084CA01
, 3E084CC03
, 3E084DA01
, 3E084DB12
, 3E084DC03
, 3E084EA04
, 3E084EB02
, 3E084EC03
, 3E084FA09
, 3E084FB01
, 3E084GA04
, 3E084GA08
, 3E084GB04
, 3E084HD01
, 3E084HD04
, 3E084KA18
, 3E084LA17
, 3E084LB02
, 3E084LB07
, 3E084LC01
, 3E084LD01
, 3E084LE06
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