特許
J-GLOBAL ID:200903015336144291
プラスチック光ファイバ母材の製造方法及び装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-144677
公開番号(公開出願番号):特開平7-005329
出願日: 1993年06月16日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【目的】 本発明はGI型のプラスチック光ファイバ母材の製造方法を提供する。【構成】 鉛直軸回りに回転する支持棒11の下端部に有機材料を噴霧し、堆積・乾燥させ徐々に支持棒を引き上げてプラスチック光ファイバ母材を製造する方法において、重合体A(屈折率:Na)と、この重合体Aとは屈折率が異なる化合物B(屈折率:Nb)とを用い、これらの配合比が異なる二種以上の溶液14a,14bを作製し、屈折率が高い溶液14aを支持棒の中心部近傍に吹き付けると共に、順次屈折率の低い溶液の吹き付け範囲を中心部から外周部に向って異なるようにし、光ファイバ母材の中心から外径方向に向ってその屈折率を漸次降下し、GI型屈折率分布を有するプラスチック光ファイバ母材16を得る。
請求項(抜粋):
鉛直軸回りに回転する支持棒の下端部に有機材料を噴霧し、堆積・乾燥させ徐々に支持棒を引き上げてプラスチック光ファイバ母材を製造する方法において、重合体A(屈折率:Na)と、この重合体Aとは屈折率が異なる化合物B(屈折率:Nb)とを用い、これらの配合比が異なる二種以上の溶液を作製し、屈折率が高い溶液を支持棒の中心部近傍に吹き付けると共に、順次屈折率の低い溶液の吹き付け範囲を中心部から外周部に向って異なるようにし、光ファイバ母材の中心から外径方向に向ってその屈折率を漸次降下してなる屈折率分布を形成することを特徴とするプラスチック光ファイバ母材の製造方法。
IPC (2件):
G02B 6/00 366
, G02B 6/18
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