特許
J-GLOBAL ID:200903015338048753

自動車用カウルルーバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樋口 武尚 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-108037
公開番号(公開出願番号):特開平5-097062
出願日: 1991年05月14日
公開日(公表日): 1993年04月20日
要約:
【要約】【目的】 所要の通気量を確保でき、かつ、雪がカウル内に侵入するのを防止できる。【構成】 カウルルーバ本体に穿設された通気孔の開口縁に水平突起部を設けた。【効果】 カウルルーバとインナフードとの間に流入した外気はカウルルーバの通気孔の開口部及びこの縁に形成された水平突起部相互間を通ってカウル内に流入するので、所要の通気量を確保できる。また、前記通気孔の開口縁に形成された水平突起部が庇として作用し、前記カウルルーバとインナフードとの間に吹込んできた雪を遮断するので、カウル内への侵入を防止することができる。この結果、カウル内に雪が侵入して凍り付き、作動装置類が故障するのを防止できる。
請求項(抜粋):
自動車のカウル部に配設されたカウルルーバ本体と、前記カウルルーバ本体に穿設された通気孔と、前記通気孔の開口縁に設けられた水平突起部とを具備することを特徴とする自動車用カウルルーバ。
IPC (2件):
B62D 25/08 ,  B60H 1/26

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