特許
J-GLOBAL ID:200903015341692884
ガス遮断装置
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
石原 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-277696
公開番号(公開出願番号):特開平10-122402
出願日: 1996年10月21日
公開日(公表日): 1998年05月15日
要約:
【要約】【課題】 地震、ガス漏れ等の異常を検出して遮断弁を閉栓し、安全確認の後に開栓動作するガス遮断装置を提供する。【解決手段】 異常現象が地震である場合、感震器2が検出した振動のパターンや強度から地震判定部3は地震判定して地震確定信号を出力する。地震確定信号により遮断弁駆動部4は遮断弁7を閉栓動作させる。この閉栓動作から基準時間を計測する基準時間計測部5から時間計測終了信号が出力され、地震判定部3が地震消滅信号を出力したことを条件として、異常終了判定部6は復帰信号を出力するので、遮断弁駆動部4は遮断弁7を開栓動作させる。
請求項(抜粋):
異常現象を検出して異常検出信号を出力する異常検出手段と、前記異常検出信号をもとに異常現象の確定を行って異常確定信号を出力すると共に、最初の異常検出信号入力から以降に異常検出信号の入力がないとき異常消滅信号を出力する異常判定手段と、前記異常確定信号の入力時から予め設定された基準時間の計測を開始して、基準時間計測中は時間計測継続信号を出力する基準時間計測手段と、前記時間計測継続信号が入力されている時間内に入力された前記異常消滅信号の入力時間が前記基準時間以上であることを条件に復帰信号を出力する異常終了判定手段と、前記異常確定信号が入力されたときガス遮断弁を閉栓動作させ、前記復帰信号が入力されたときガス遮断弁を開栓動作させる遮断弁駆動手段とを具備してなることを特徴とするガス遮断装置。
FI (2件):
F16K 17/36 A
, F16K 17/36 K
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