特許

J-GLOBAL ID：200903015342540107

同相ノイズ検出用プローブ

発明者： 高 太好
出願人/特許権者： 株式会社リコー
代理人 (1件)： 園田 敏雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-072698
公開番号（公開出願番号）：特開2000-266784
出願日： 1999年03月17日
公開日（公表日）： 2000年09月29日
要約：

【要約】【課題】簡便な構成で高感度な、電流プローブを実現させることを目的とするものであり、外来ノイズを簡便かつ効果的に消去しつつ被計測ケーブルの微弱同相(コモンモード)ノイズを高感度で検出できように、同相ノイズ検出プローブを工夫すること。【解決手段】被測定ケーブルの近傍にループコイルと伝送路よりなる近磁界プローブ部を配置し、かつこれを被測定ケーブルの概ね中心線を含む面で仮固定する手段からなる同相ノイズ検出用プローブにおいて、近磁界プローブ部を被測定ケーブルの中心線に対して対称に複数配置したこと。

請求項（抜粋）：

被測定ケーブルの近傍にループコイルと伝送路よりなる近磁界プローブ部を配置し、これを上記ケーブルの概ね中心線を含む面で仮固定する手段からなる同相ノイズ検出用プローブにおいて、近磁界プローブ部を上記ケーブルの中心線に対して対称に複数配置したことを特長とする同相ノイズ検出用プローブ。

IPC (4件)：

G01R 15/14 ,  G01R 29/00 ,  G01R 29/08 ,  G01R 29/26

FI (5件)：

G01R 15/02 Z ,  G01R 29/00 F ,  G01R 29/08 D ,  G01R 29/08 F ,  G01R 29/26 Z

Fターム (5件)：

2G025AA07 ,  2G025AB01 ,  2G025CA04 ,  2G025CA05 ,  2G025DA03