特許
J-GLOBAL ID:200903015342893174
オイル劣化検出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢作 和行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-316439
公開番号(公開出願番号):特開2004-150947
出願日: 2002年10月30日
公開日(公表日): 2004年05月27日
要約:
【課題】オイル劣化検出部の異常を検出可能で、異常時に潤滑油品質の誤判定を防止することが可能なオイル劣化検出装置を提供する。【解決手段】オイル劣化センサ10を用いて車両用オイルの酸性、塩基性度を測定し、この測定値に基いてオイル品質を検出するオイル劣化検出装置1において、そのオイル劣化センサ10に接続され、オイル劣化センサ10からの出力を測定する測定回路50と、その測定回路50とそのオイル劣化センサ10との間に接続され、オイル劣化センサ10と並列に接離可能なスイッチング手段81を有する異常検出回路80を備え、その異常検出回路80は、測定回路50による出力を測定する期間中のうち、一部の期間内において、そのスイッチング手段81を用いて所定時間の間、そのオイル劣化センサ10と並列に接続されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
オイルの酸性、塩基性度に応じた出力をするオイル劣化センサを用いて車両用オイルの酸性、塩基性度を測定し、該測定値に基いてオイル品質を検出するオイル劣化検出装置において、
前記オイル劣化センサに接続され、前記オイル劣化センサからの前記出力を測定する測定回路と、
前記測定回路と前記オイル劣化センサとの間に接続され、前記オイル劣化センサと並列に接離可能なスイッチング手段を有する異常検出回路を備え、
前記異常検出回路は、前記測定回路による前記出力を測定する期間中のうち、一部の期間内において、前記スイッチング手段を用いて所定時間の間、前記オイル劣化センサと並列に接続されていることを特徴とするオイル劣化検出装置。
IPC (4件):
G01N27/416
, F01M11/10
, G01N27/00
, G01N27/04
FI (5件):
G01N27/46 341M
, F01M11/10 B
, G01N27/00 L
, G01N27/04 Q
, G01N27/46 353Z
Fターム (12件):
2G060AA06
, 2G060AE30
, 2G060AF07
, 2G060AF10
, 2G060EA08
, 2G060HC07
, 2G060HC15
, 2G060HD08
, 3G015EA30
, 3G015FC08
, 3G015FD03
, 3G015FE02
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