特許
J-GLOBAL ID:200903015345361963

顔の即時認識システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志村 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323478
公開番号(公開出願番号):特開2002-150288
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月24日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 容貌による即時個人認識システム及び方法を提供する。。【解決手段】 先ずビデオカメラ等で使用者の頭部映像を得る200。顔検知モジュールによりその映像から顔のエリアを検知201し、更に顔の特徴検知モジュールにより顔の複数の特徴を検知する202。システムは自動的にノーマリゼーションステップを進行させ203、インバリアントフェースに転換し204、更にトレーニングステップを実行205し、インバリアントフェースデータベース及びインバリアント特徴データベースを得て206、顔の特徴をインバリアントスペースに転換しインバリアントベクトルとし、照合用参考データベースに記憶しておく。個人認識においては、同様な各ステップを経て207に至り、前記の記憶手段に保存してあるインバリアントフェース、ベクトルとの類似度計算をしコンフィデンス指数をモニターに提示する。
請求項(抜粋):
被検知体である使用者の容貌に対して行なう顔の認識方法であって、次のaからeの工程を含んでなり、aの工程においては、映像入力手段を利用して被検知体である使用者の頭部の映像を得て、bの工程においては、複数の顔の映像を記憶手段に保存して照合の参考用とし、かつ該保存する顔の映像を予め数学的インバリアントスペースに転換してインバリアントフェースの形式で該記憶手段に保存し、cの工程においては顔検知手段を利用して前記頭部の映像から顔の映像の位置を検知し、dの工程においては、顔の特徴検知手段を利用して前記顔の映像から複数の顔の特徴を検知し、またそれぞれの顔の特徴をインバリアントスペースに転換してインバリアントベクトルとし、eの工程においては、顔の認識装置を利用して顔の特徴のインバリアントベクトルと、前記記憶手段に保存したインバリアントフェースとの類似の程度を計算して、さらに算出した類似の程度によって、コンフィデンス指数を提示することを特徴とする顔の認識方法。
Fターム (6件):
5B043AA09 ,  5B043BA04 ,  5B043EA10 ,  5B043EA12 ,  5B043FA03 ,  5B043GA02

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