特許
J-GLOBAL ID:200903015345695527

ごみピット内のごみ攪拌方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-108337
公開番号(公開出願番号):特開平8-303732
出願日: 1995年05月02日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【構成】 貯溜エリア2内のごみの温度を赤外線カメラ装置により測定する際に、複数のブロック21に区画して撮影するとともに、各ブロック21における温度をグレード化し、次に温度によりグレード化されたブロック21の内、低い温度のブロック21内のごみと高い温度のブロック21内のごみとを攪拌エリア3にて混ぜることにより、ごみの温度の均一化を図る。【効果】 各ブロック毎の温度が一定となるように攪拌エリアにて攪拌するため、作業員の経験または乾燥したごみを単に攪拌する場合に比べて、より一層ごみの均質化を図ることができ、したがって焼却炉内での燃焼を安定させることができる。
請求項(抜粋):
少なくとも貯溜エリアと、攪拌エリアとに区画されたごみピットにおいて、上記貯溜エリア内のごみの温度を赤外線カメラ装置により測定する際に、複数の小貯溜エリアに区画して撮影するとともに、各小貯溜エリアにおける温度を段階的に分類し、次に温度により段階的に分類された小貯溜エリアの内、低い温度の小貯溜エリア内のごみと高い温度の小貯溜エリア内のごみとを攪拌エリアにて混ぜることにより、ごみの温度の均一化を図ることを特徴とするごみピット内のごみ攪拌方法。

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