特許
J-GLOBAL ID:200903015345863950

高ガンマ線検出能を有するイオン化チャンバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-067277
公開番号(公開出願番号):特開平7-005267
出願日: 1994年04月05日
公開日(公表日): 1995年01月10日
要約:
【要約】【構成】 本発明は、ガンマ線すなわちγ線の検出のためのイオン化チャンバに関する。アルミニウムおよび鉛から成り5〜10バールの圧力でアルゴンを充填されたエンクロージャー1と、このエンクロージャー内に位置した2つの電極(3,4)とを有し、この電極は、電場Eをこれら電極の間に形成するため、および該電極によって収集され得るイオンを生ずるイオン化粒子が上記の電場中を通過できるように、電気的に互いに絶縁され分離されている。【効果】 従来使用されていたものよりも低い強さのガンマ線源のを用いて同等の測定精度が得られ、これにより、ガンマ・デンシトメトリー測定装置のコスト低減を実現することができる。
請求項(抜粋):
ガスが充填されたエンクロージャー(1)と、該エンクロージャー内に位置した2つの電極(3,4)とを有し、前記電極が、電気的に絶縁され、かつ両電極間に電場(E)を発生するため、並びに該電極によって収集されるイオンを発生するイオン化粒子が前記電場中を通過できるように互いに分離して成る、ガンマ線検出用イオン化チャンバにおいて、前記エンクロージャーに充填される前記ガスが、5〜10バールに加圧されたアルゴンであることを特徴とするイオン化チャンバ。
IPC (2件):
G01T 1/185 ,  H01J 47/02
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭59-029335
  • 特開昭53-105280
  • 特開昭59-091383
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