特許
J-GLOBAL ID:200903015346323410

光ファイバグレーティングカプラを用いた光増幅機能を有する雑音除去フィルタ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-044313
公開番号(公開出願番号):特開2002-214442
出願日: 2001年01月16日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 本発明の課題は、ファイバタイプである光ファイバグレーティングカプラを用いて、構成の簡略化および安価を得る、光増幅機能を有する雑音除去フィルタを提供することにある。【解決手段】 Bragg波長を信号波長に設定した光ファイバグレーティングカプラを用い、光ファイバグレーティングカプラのポート?A、ポート?Cを、次に接続する光ファイバグレーティングカプラのポート?Bポート?@にそれぞれ多段接続した光フィルタの前段に、光ファイバグレーティングカプラを励起光合波用カプラとして用いる光増幅器を付加した、光増幅機能を有するファイバタイプの雑音除去フィルタを構成する。
請求項(抜粋):
2本の光ファイバに熱を加え、ファイバの溶融部を融着後延伸することによって作製された光ファイバカプラの融着延伸部分に、グレーティングのピッチが長さ方向で均一構造であり、アポダイゼーションし、最適にオフセットし、グレーティング長が2.0mmから10.0mm、屈折率増加量が0.001から0.01であるグレーティングを形成した光ファイバグレーティングカプラを用い、各光ファイバグレーティングカプラのポート?A、ポート?Cを、次に接続する光ファイバグレーティングカプラのポート?B、ポート?@にそれぞれ接続し、最大16個まで多段接続した構成により、各光ファイバグレーティングのBragg波長を信号波長に設定することで、光増幅器から雑音成分として出射されるASEおよび励起光を除去することが可能である光フィルタの前段に、光ファイバグレーティングカプラを励起光合波用カプラとして用いる光増幅器を付加した、構成の簡略化および低雑音化を特徴とする、光増幅機能を有するファイバタイプの光フィルタ。
IPC (10件):
G02B 6/00 306 ,  G02B 5/18 ,  G02B 6/293 ,  G02B 6/287 ,  H01S 3/06 ,  H01S 3/10 ,  H04B 10/17 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/02 ,  H04B 10/18
FI (8件):
G02B 6/00 306 ,  G02B 5/18 ,  H01S 3/06 B ,  H01S 3/10 Z ,  G02B 6/28 D ,  G02B 6/28 A ,  H04B 9/00 J ,  H04B 9/00 M
Fターム (17件):
2H038AA21 ,  2H038BA23 ,  2H038BA24 ,  2H038BA25 ,  2H049AA02 ,  2H049AA33 ,  2H049AA59 ,  2H049AA62 ,  2H049AA64 ,  5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072JJ05 ,  5F072JJ08 ,  5F072KK30 ,  5F072YY17 ,  5K002BA02 ,  5K002CA02

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