特許
J-GLOBAL ID:200903015346759138
車両の空調装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外9名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-298670
公開番号(公開出願番号):特開2002-103947
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月09日
要約:
【要約】【課題】 簡単な手順で車両に組み付けることができ、しかも性能的にも外観的にも好ましい空調ダクトを構成することができる空調装置を提供する。【解決手段】 ルーフトリム15は車体に取り付けられる。つぎに、立ち上がりダクト9aが支持部材21を介して、ルーフダクト9bの後端にはめ込まれて接合されて組み付けられる。この場合、立ち上がりダクト部材13は、上端部において前記ルーフダクト9bにはまり込んで接続されるようになっており、前記立ち上がりダクト部材13は前記ルーフダクト9bとの接続に際して、前記立ち上がりダクト部材13の前端部の前記上端部の外側に位置する端部が支持部材21の上面(ルーフパネル側)に先ず当たり、つぎに、前記ルーフダクト9aを構成するルーフダクト部材16の内面に当接して、ルーフダクト部材16の内面に沿って移動して、立ち上がりダクト部材13とルーフダクト9bとの接続状態が確立される。
請求項(抜粋):
後部座席の側方に配置された空調ユニットと、この空調ユニットからのエアを車体のリヤピラーに沿って上方に案内し、さらに天井面に沿って車室内に前記エアを案内するように構成された車両の空調装置において、車両の車室空間の天井部を形成するように車室空間の上部に車体のルーフ外面を構成するルーフパネルに沿ってかつ該ルーフパネルの内側に所定の間隔をもって延設される車室内面を構成するルーフトリムと、該ルーフトリムと前記ルーフパネルとの間に配置され、前記ルーフトリムと協働して閉断面を有するルーフダクトを形成するルーフダクト部材と、前記車体のリヤピラーに沿って上方に延びる閉断面を有する立ち上がりダクトを形成する立ち上がりダクト部材とを備え、前記立ち上がりダクト部材は、上端部において前記ルーフダクトにはめ込まれる形態で接続されるようになっており、前記立ち上がりダクト部材は前記ルーフダクトとの接続に際して、前記立ち上がりダクト部材の前記上端部の外側に位置する端部が前記ルーフダクトを構成するルーフダクト部材の内面に最初に当接して、ルーフダクト部材の内面に沿って移動して、立ち上がりダクト部材がルーフダクトに挿入されて固定され、立ち上がりダクトとルーフダクトとが連続するようになっていることを特徴とする車両の空調装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 102
, B60H 1/00
FI (3件):
B60H 1/00 102 W
, B60H 1/00 102 L
, B60H 1/00 102 S
Fターム (2件):
引用特許:
審査官引用 (1件)
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車両の空調装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-063607
出願人:マツダ株式会社
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