特許
J-GLOBAL ID:200903015346816786

加硫可能なゴム組成物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柳原 成
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-237785
公開番号(公開出願番号):特開2000-063568
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】 加工性、強度特性(共加硫性)、耐候性、耐オゾン性、および耐熱老化性に優れた加硫可能なゴム組成物を提供する。【解決手段】 エチレンと、炭素数3〜20のα-オレフィンと、下記式(1)または(2)で表される末端ビニル基含有ノルボルネン化合物とからなるエチレン・α-オレフィン・非共役ポリエンランダム共重合体ゴム(A)、ジエン系ゴム(B)、および有機過酸化物(C)を含み、かつエチレン・α-オレフィン・非共役ポリエンランダム共重合体ゴム(A)とジエン系ゴム(B)との重量比〔(A)/(B)〕が1/99〜99/1である加硫可能なゴム組成物。【化1】[nは0〜10、R1およびR3は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基、R2は水素原子または炭素数1〜5のアルキル基]
請求項(抜粋):
(A)エチレン(a-1)と、炭素数3〜20のα-オレフィン(a-2)と、下記式(1)または(2)で表される少なくとも一種の末端ビニル基含有ノルボルネン化合物(a-3)とからなるエチレン・α-オレフィン・非共役ポリエンランダム共重合体ゴム、(B)ジエン系ゴム、および(C)有機過酸化物を含み、かつ前記エチレン・α-オレフィン・非共役ポリエンランダム共重合体ゴム(A)と前記ジエン系ゴム(B)との重量比〔(A)/(B)〕が1/99〜99/1である加硫可能なゴム組成物。【化1】[式(1)中、nは0〜10の整数であり、R1は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基、R2は水素原子または炭素数1〜5のアルキル基である。式(2)中、R3は水素原子または炭素数1〜10のアルキル基である。]
IPC (3件):
C08L 9/00 ,  C08K 5/14 ,  C08L 23/16
FI (3件):
C08L 9/00 ,  C08K 5/14 ,  C08L 23/16
Fターム (31件):
4J002AC01X ,  4J002AC02X ,  4J002AC03X ,  4J002AC06X ,  4J002AC07X ,  4J002AC08X ,  4J002AC09X ,  4J002AC10X ,  4J002BB15W ,  4J002BN06W ,  4J002CD20W ,  4J002EK016 ,  4J002EK036 ,  4J002EK056 ,  4J002EK066 ,  4J002FD010 ,  4J002FD020 ,  4J002FD070 ,  4J002FD146 ,  4J002FD150 ,  4J002FD320 ,  4J002GC00 ,  4J002GC01 ,  4J002GJ02 ,  4J002GL00 ,  4J002GM00 ,  4J002GM01 ,  4J002GN00 ,  4J002GN01 ,  4J002GQ00 ,  4J002GQ01
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 加硫可能なゴム組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-146572   出願人:三井石油化学工業株式会社
  • 特開昭61-264035
  • 防振ゴム組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-127753   出願人:三井化学株式会社

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