特許
J-GLOBAL ID:200903015348602368

文字列入力方法及び装置、並びに、文字列入力プログラムを格納した記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230997
公開番号(公開出願番号):特開平11-065753
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、文書の画像を利用して、文書の上に書かれたキーワードを操作者が指やペンで指示するだけで計算機に入力される文字列入力方法及び装置の提供を目的とする。【解決手段】 本発明の文字列入力装置は、画像中の文書領域のエッジを検出する手段1と、エッジから文書領域を表わす長方形を特定する手段2と、長方形の平面における傾きから細長い物体を動かす方向を算出する手段3と、その物体の移動を検出する手段4と、物体の移動情報を用いて、物体が表わす指定点の座標の時系列データを求める手段5と、求められた指定点の座標の時系列データの中から、操作者の指定動作に該当する部分を認識し、動作で指定される領域を算出する手段6と、指定領域の近くに存在する文字列パターンを抽出する手段7と、文字列パターンを文字認識により文字コードに変換する手段8とからなる。
請求項(抜粋):
操作者により指定された文書中の文字列パターンを文字列コードとして計算機に入力する文字列入力方法において、上記文字列パターンを指定する細長い物体の画像から上記細長い物体の移動を検出する段階と、上記検出された物体の移動の情報から上記細長い物体により示された指定点の座標の時系列データを算出する段階と、上記指定点の座標の時系列データの中から上記操作者が上記文字列パターンを指定する動作に対応する領域を算出する指定領域算出段階と、上記算出された領域の近くに存在する文字列パターンを抽出する段階と、上記抽出された文字列パターンを文字認識により文字コードに変換する段階とからなることを特徴とする文字列入力方法。
IPC (2件):
G06F 3/03 380 ,  G06K 9/20 340
FI (2件):
G06F 3/03 380 R ,  G06K 9/20 340 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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