特許
J-GLOBAL ID:200903015348917660

マスク装着圧及び適正なマスク装着の決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-589242
公開番号(公開出願番号):特表2002-532207
出願日: 1999年12月21日
公開日(公表日): 2002年10月02日
要約:
【要約】陽圧換気補助手段における一つの形態としてのCPAP治療装置10が開示される。機械的に結合された電気モータ16により運転されるタービン/ブロワ14は、それのインレット18で空気または可呼吸性ガスを受け入れ、そして、その可呼吸性ガスを送給用チューブ/ホース20へある送給圧で供給する。上記チューブ/ホース20のもう一方の端部は鼻マスク12に接続されている。マイクロコントローラ38は可操作性の「マスク装着」モードを有している。このモードでは、上記ブロワ14により、初期的なある一定の圧力レベルが上記マスク12に加えられる。作用モードがマニュアルモードの場合には、マスク装着試験圧はその時点での「設定」圧である。一方、その作用モードが自動滴定モードの場合には、上記マスク装着試験圧は、前回のセッションの95パーセンタイル圧であるか、さもなければ、そのベース治療圧、例えば10-12cmH2Oである。この一定の圧力が、ある時間の間、一般には1-3分間加えられる。上記マイクロコントローラ38は、流量センサ32から得られる数値「fLEAK」としてマスクのリーク量を連続的に決定し、この値をある閾値と比較し、リークの程度を示す視覚的な指標を患者に供給する。このようにして、患者は、その適切なメッセージまたは指標で示された通りにマスクを操作することにより、マスクの適正な装着を確実に行うことができる。
請求項(抜粋):
換気補助装置により着用者のマスクに加えるべきマスク装着試験圧を決定するための方法であって、当該方法が: 上記試験圧とすべき前回の換気補助セッションのあるパーセンタイル圧を決定するステップ;を含むことを特徴とする決定方法。
IPC (2件):
A61M 16/06 ,  A61M 16/00 305
FI (2件):
A61M 16/06 A ,  A61M 16/00 305 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-321694   出願人:ピジョン株式会社
  • 血小板特異的キメラ免疫グロブリン及びその使用方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-502244   出願人:セントコー,インコーポレイテッド, ザリサーチファウンデイションオブステイトユニバーシティーオブニューヨーク
  • 測定装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-321695   出願人:ピジョン株式会社

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