特許
J-GLOBAL ID:200903015350026684
補強部材を有するエアバッグを遮蔽する組立体及びその相応する製造方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
社本 一夫
, 増井 忠弐
, 小林 泰
, 千葉 昭男
, 富田 博行
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-522256
公開番号(公開出願番号):特表2005-532953
出願日: 2003年07月17日
公開日(公表日): 2005年11月04日
要約:
【課題】【解決手段】自動車用のこの組立体(1)は、エアバッグを覆うフラップ(9)と、フラップを取り巻く周縁領域(10)と、周縁領域(10)を補強する第一の補強部材(12)と、フラップを補強する第二の補強部材(13)と、第一及び第二の補強部材を互いに接続するヒンジ(14)とを形成する弱体化線(7)を表わす外側トリム(4)を備えている。第二の補強部材(13)及びヒンジ(14)がプラスチック材料を成形することにより形成され且つ、ヒンジ(14)が第一の補強部材(12)上にオーバモールディングされる。
請求項(抜粋):
自動車用のエアバッグ(3)を遮蔽する組立体(1)であって、
弱体化線(7)を表わす外側トリム(4)であって、エアバッグ上方にあるフラップ(9)と、フラップを取り巻き且つ、フラップが動いた後、エアバッグがその展開中に通る開口部を画成する働きをする周縁領域(10)とを形成する前記外側トリムと、
周縁領域(10)を補強する第一の補強部材(12)であって、エアバッグ(3)を開口部から上流に且つ、その展開中に案内する少なくとも1つの壁(20、22を備える前記第一の補強部材と、
フラップを補強する第二の補強部材(13)と、
フラップ(9)が傾動するのを許容し且つ、遮蔽組立体が弱体化線に沿って破れた後、該フラップを保持し得るように第一の補強部材及び第二の補強部材を互いに接続するヒンジ(14)とを備える型式の組立体において、第二の補強部材(13)及びヒンジ(14)が、プラスチック材料を成形することにより形成されること、及びヒンジ(14)が第一の補強部材(12)上にオーバモールディングされることを特徴とする、自動車用のエアバッグを遮蔽する組立体。
IPC (2件):
FI (3件):
B60R21/20
, B60K37/00 B
, B60K37/00 J
Fターム (11件):
3D044BA01
, 3D044BA07
, 3D044BC13
, 3D054AA03
, 3D054AA07
, 3D054AA14
, 3D054BB09
, 3D054BB16
, 3D054BB24
, 3D054FF04
, 3D054FF17
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