特許
J-GLOBAL ID:200903015350563035

ケーブル接続部

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230933
公開番号(公開出願番号):特開2001-057733
出願日: 1999年08月17日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 特殊な工具を必要とすることなく、ケーブルを確実に接続することができるとともに、ケーブルを除去するに際してはストレスコーンの移動を最小限として作業効率よく且つ容易にケーブルを分離することのできる、小型で簡易な構造とされるケーブル接続部を提供する。【解決手段】 ケーブル接続材料1は、ケーブル先端導体部12に配置され、内部導体2の接続孔4に適合して電気的接触をなす通電部13、15と、通電部に隣接して配置され、接続材料100のストレスコーン104を通電部側へと移動させて所定位置に設置することにより接続材料100をケーブル接続部1に対してロック状態とすることのできる引留め装置20と、を有する。
請求項(抜粋):
内部導体と、この内部導体の周りに樹脂にて一体に成形されたブッシングとを備え、前記内部導体の接続孔と前記ブッシングの受容孔とにて形成される接続受容孔にケーブル接続材料が着脱自在に装着されるケーブル接続部において、(A)前記ケーブル接続材料は、ケーブル先端導体部に配置され、前記内部導体の接続孔に適合して電気的接触をなす通電部と、前記通電部に隣接して配置され、前記接続材料のストレスコーンを前記通電部側へと移動させて所定位置に設置することにより前記接続材料をケーブル接続部に対してロック状態とすることのできる引留め装置と、を備え、(B)前記引留め装置は、ケーブル接続材料のストレスコーンにより移動されるストッパと、該ストッパにより前記内部導体の接続孔に形成した環状溝内に一部陥入される輪状の弾性係止部材と、を備え、(C)前記ケーブルをケーブル接続部から離脱させるときは、前記ケーブル接続材料のストレスコーンを前記通電部から離れる方向へと前記ブッシングから後退させることにより前記輪状の弾性係止部材のケーブル接続部に対するロックを解除するようにしたことを特徴とするケーブル接続部。
Fターム (13件):
5G375AA02 ,  5G375BA22 ,  5G375BB08 ,  5G375BB17 ,  5G375BB24 ,  5G375BB26 ,  5G375CA02 ,  5G375CA13 ,  5G375CB05 ,  5G375CB14 ,  5G375CB36 ,  5G375DA32 ,  5G375DB13

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