特許
J-GLOBAL ID:200903015351451702

オイルセパレータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-050770
公開番号(公開出願番号):特開平7-259530
出願日: 1994年03月22日
公開日(公表日): 1995年10月09日
要約:
【要約】【目的】 オイル分を小型かつ簡単な構造にて捕捉できるオイルセパレータを提供することにある。【構成】 セパレータ本体2にはガス流入口3が設けられ、このガス流入口3からオイル分を含んだブローバイガスが流入する。セパレータ本体2にはガス流入口3と連通する通路拡大室6が形成され、通路拡大室6はガス流入口3より通路が拡大している。通路拡大室6の第1通路拡大室7の下部にはオイル溜まり室10が設けられている。通路拡大室6はガス流出口5と連通し、このガス流出口5とガス流入口3とは同軸線上に位置し、ガス流出口5からブローバイガスが流出する。円筒状のガス流出口5は通路拡大室6に突出し、その突出したガス流出口5の周りに環状溝9が形成されている。環状溝9により通路拡大室6の第2通路拡大室8の壁面に沿って上流へ向かう気流が発生する。
請求項(抜粋):
オイル分を含んだ気体が流入する流入口と、前記流入口と連通し、当該流入口より通路が拡大した通路拡大室と、前記通路拡大室の下部に設けられたオイル溜まり室と、前記通路拡大室と連通し、かつ、前記流入口の軸線と一致または平行なる軸線を有し、気体が流出する流出口と、前記流出口近傍に設けられ、前記通路拡大室の壁面に沿って上流へ向かう気流を発生させる逆流形成手段とを備えたことを特徴とするオイルセパレータ。
IPC (2件):
F01M 13/04 ,  F01M 13/00

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